モジュールについて
Magentoのモジュール
※この記事は私の中途半端な知識で書いています。
読む方は半信半疑でお願いします。誤った箇所を見つけたら是非教えてください。
Magentoには大きく3種類のモジュールがあります。
[Magentoディレクトリ]/app/code /core /community /local
core
Magentoのコアモジュールが格納されます。
このディレクトリ内のファイルはバージョンアップ時に更新されたりするので、カスタマイズする際は注意が必要です。
community
配布されているモジュールは基本的にはここにインストールされます。(MagentoConnectを介してエクステンション入れた時など)
local
自分で作るモジュールを配置する場所です。
coreにあるMagentoコアモジュールにカスタマイズする場合もここで行います。
簡単に分別するとしたらこんな感じ
core : Magentoの公式モジュール
community : 誰かが作ったモジュール
local : 自分で作ったモジュール
とはいってもMagentoConnectで入れたモジュールがlocalに入る事もあるので、
communityとlocalの細かい違いはよく分かりません。
▼各ディレクトリの下について
インストールしただけの状態だとcommunityやlocalの下には何もないので
coreの下を見てみましょう。
[Magentoディレクトリ]/app/code/core Mage/ Zend/
MageとかZendというのは名前空間と呼ばれています。
communityやlocalにモジュールを増やす時に意識しますが、coreの下は意識しなくていい気がします。
Zendディレクトリは僕 よく分かっていませんw
今度調べないと、、
気を取り直してMageの下を見ていきます。
CatalogだとかAdminだとかいっぱいディレクトリがありますね。
これがモジュール名です。
Catalogだったら商品関係の、 Adminだったら管理画面関係の、 CoreだったらMagentoの基礎的な動作にまつわるもの、、、かな?
各モジュールディレクトリの下は基本的にこうなっています。
/Block 画面を描画するphtml(テンプレート)ファイルから呼ばれるメソッドが集まります。 /controllers コントローラーはここです。 /etc 設定ファイル(xml)はここです。 /Helper ヘルパーはここです。 /Model モデルはここです。 /sql モジュールのインストール時やアンインストール時に実行されるsqlが格納されているっぽいです。
※コントローラーやモデル、ヘルパーなどが分からない方はMVCモデルについて調べてみてください。
▼モジュールの有効/無効の設定
[Magentoディレクトリ]/app/etc/modules
ここに各モジュールを有効にするかどうかの設定ファイルがあります。
モジュール毎にxmlファイルを用意し、
Magentoがモジュールを認識してくれるようになるというわけです。